こんなのが3人もいるのか

2026/03/23

荒木建策(放送作家/脚本家)

先週の話。
京都から友人家族が上京するとのことで、
彼らが宿を取っている
品川で飲み会をすることになった。

総勢17名。
人数が変わる度にお店に連絡し、
時間が変わる度にお店に連絡し、
…幹事は辛いよ。
だが、それ以上に楽しかったし、
料理が激うまだった。

特に炉端焼きの特大サバ。
五島列島出身の私からしても、
過去イチ美味しいサバだった。

だけど…
店員がいかん。
中国人だと思われる女性がひどい。
料理を10センチ上空から落とすように
置いていくし、
空いたドリンクのコップを
顎でこっちに寄せろと指示してくる。

この店員がいないなら、
また来たいんだけどなぁ。

一次会が終わり、
さて、次はどこに行こうか。
日曜日の夜。品川という土地柄、
遅くまでやっているお店は少ない。

そんな折に、
声が掛かる。

飲み放題1000円、生ビールOK、
さらにお通しなし。

「悪くないねぇ」
などと思いながら付いて行ってみると、
なんと、先ほどの店のひとつ下の階。
いざ、入店してみると…

件の店員がいるのである。
そして、連れのひとりが気付いて言う。

「あれ?上のお店にいましたよね?」

私「(気付いて)いた!!」

店員「私はここで働いている。
上にいるのは姉、妹は下の店にいる。
私達は三つ子です」

私「嘘つけー!!!!!」

掛け持ちしているのがバレると、
何か不都合があるのだろう。
三つ子で来日して同じ店で働くなんて
ある訳ないだろバカ野郎。

ところが、
しばらくして、
トイレに立った友人が帰ってきて言った。
「本当に3人いました!」

マジかよ。
嘘じゃなかったのも衝撃だが、
こんなクソみたいな中国人店員が
3人もいることに絶望した日曜日。