門外漢

2020/05/23

システム/プランニング担当 今村です。

はじめに新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方とご遺族へ心より哀悼の意を表します。
現在ご闘病中の方々もどうかどうかどうか快方に向かわれますよう願ってやみません。

そんな中なので移動を控えて、しばらく引きこもり、
同じ都内であれど実家にも帰らず、友人にも会わずの自粛生活ゆえ、
時間だけ余裕が…とぼやいていたら、
ならばコラムでも書いてみよ、と諌められたのでこれを書いています。
そうか…と暇に任せて、しかも現在ほろ酔いでいい加減に書き散らかしているので、
同じく一杯やってらっしゃる方に、いい加減に読み流して頂けたら幸いです。
弊社が毎週お願いしている荒木建策氏のようなプロ作家さんとは比較すらご法度な駄文ですが悪しからず。

しかし新型肺炎、どうにも悩ましいですね。。

10年は前になりますが、
呼吸が苦しく、胸痛がひどくなり受診した際、
「恋煩いかなんかですかね?」と自虐してみたのに、
CT診て、風邪や肺炎どころか、"結核の疑いあり"と淡々と告げられ、
隔離病棟にぶち込んでくれたお医者さんが、
このコロナ禍で時々TV出演されているのを拝見するにつけ、何とも感慨深いものを感じます。

当時、この平成に明治の文豪じゃなかろうに?BCG打っとりますが?と抵抗したものの受け入れてもらえず、
問答無用の検査入院の結果、胸膜に腫瘍を認めたが、(今のところ)悪性ではない、
放っておいても寛解するかもね、と聞かされた上で、
「どうする?オペする?良性だけど切っとく?」と問われ、
やなこったと断って元気に今に至ります。
よって結核ではなかったものの、つける正式病名がなかったのかわかりませんが、
「じゃ、胸膜炎ってことで」とさらっと言われ約3週間で退院しました。

そして思えばSARSの時、
中国人の知人が「ハクビシンの心臓は美味いからね」と言うので、
「ど、どんな味なの?」と恐る恐る尋ねたら、
「猿の脳みそみたいな感じ」と。
…完全に返す言葉を失い、益々迷路に迷い込んだことを思い出しました。

でもネガティブなことばかりではなく、
普段エビフライ一本1000円の少々お高めな近所の老舗シーフードレストランがガレッジセールを始め、
豊洲市場直送のマグロの刺身を一皿500円で販売しており、大満足なツマミとなりました!
安い。嬉しい。美味しい。とろけた。ありがとう。

コロナ収束へ向けご尽力されている全ての人にもまた感謝致します。

MPP今村