スネ毛かくれんぼ

2021/05/06

システム/プランニング担当:今村

歳を重ねるごとに体毛が薄くなってきました。
確か学校で体毛は身体を守るためにある、と教わったように思います。

20代前半の頃、
脱毛サロンOO支店に12回分だったかを前金で全額支払ったのに、
2回行って、3回目の予約を取ろうと電話したら、
「申し訳ありませんが、OO支店は明後日にて閉店となり、予約が埋まっています。
 でもXX支店なら引き続きご利用頂けます。
 弊社は追加料金など一切ございませんからご安心を!」
とやんわりながらドヤられた。
は?生活の動線上でOO支店を選んだのですが?
交通費という追加料金は勿論、移動時間という負担が上乗せされる上、
またまたXX支店がなくなって△△支店へ、とか言われたらブチギレそうなので、
最近の激安な車内広告を見るに、その手法を疑っている次第です。

煩わしいので、残りの10回分は勉強代としてドブに捨てたつもりで、
何度目かのセルフ脱毛器を買ったものの、
元々そんなに毛深くないのと、面倒臭いのとでこちらも2度ほど使い、忘れていましたが、
最近暖かくなり薄着になってきたので、
久々にスネをまじまじ見たら、表皮の中にしれっと隠れた毛がいた…
見~つけた!!
ま~だだよ~!と言いたいわ!!

毛抜きが役に立ちようはずもなければ、
切れ味鋭い、燕三条の刃物でも対処できそうもない。
むしろ私本体(?)がスネ毛を守っている状況。

蚊に食われただけで、なかなか跡が消えなくなった治癒力低下中な妙齢の私に、
皮膚を破れと?

せんせーい、私の体毛は、もう私を守ることを放棄したということでしょうか?
ならば今こそ柔術でも習い始めるべき時なのでしょうか?
ご教示ください。