戻りインフル

2019/05/13

インフルエンザが再流行しているらしい中、
昨日、うちの劇団の座長・春名が38度を超える熱を出した。
インフルエンザにかかったら一大事。
気をつけねばと考えた時、真っ先に思い浮かぶのは今流行りの「黒いマスク」だが、
マスクの取り扱いが非常に難しいことになっているように感じるのは私だけだろうか。
効果の程もわからぬまま、右へならえで着用するのも馬鹿げているし、
「欧米でマスクしてる人はいませんよ」訳知り顔でそんなことを言われると、
何故にそんなことまで欧米の真似事か「ここは日本だこの馬鹿」と反発したくなる。
着用するも馬鹿、しないも馬鹿。
ならば間を取って、レスラーのマスクを着用するのはどうだろう。
マスカラスとか、ドスカラスとか、さもなければカネックか、
メキシコのレスラーのマスクなら、その意味をわかってくれる人もいるのではないか…と、
不謹慎な方向へ流れそうになったところで日付が回っていたし、
座長はただの風邪だったので、今回はこの辺で。


荒木建策