古今のランチ事情

2021/04/22

システム/プランニング担当:今村

コロナ以前より元々行列に並ぶのが嫌で、ランチタイム時の混雑をできるだけ避けてきたので、
諸用ついでに、通常通り遅めのランチでも買って戻ろう、と外に出たら、
マンションの下に、はからずもピザ屋さんとナントカポーク屋さんのキッチンカーが来ていた。
用事を済ませた帰りに、昼食をピザに、夕食をポークに、と目論んでいたのに、
戻って来たらすでに撤収していた。。

3大家事、掃除、洗濯、炊事の中では、
いずれも得意だと胸を張れる程度には到っていないものの、
実験的要素の高さを感じるゆえ、下手の横好きであれ炊事が一番好きで、
私の実験に日々付き合わされている周りの味見係の方々には申し訳ないと思いつつも、
この日は怠ける気満々だった為、やる気スイッチ完全オフ。
仕方なく、常備していたカップ麺でも食べるかな?と吟味している間、思い出した。

学生時代バイトしていた小さな会社の昼下がり、
社長「時間ないから、カップ焼きそばでも食べて出掛けるかな…」
社員A「作っときました!」
社長「ありがとう」「…!!?xx」「味がしないじゃないか」

どうやら、カップ焼きそばのソースを入れてから、湯切りした模様。
聞けば社員Aさんはお坊っちゃまらしく、
カップ焼きそばなんて作ったことどころか食べたこともなかったと。
庶民の私には衝撃でした。